基本情報
流れ
- W2 をインターン先から取得
- Online 申告 Sprintax とか使うと楽 (150USD くらいの課金が必要)
- Sprintax で出てきた 書類を Federal と State に郵送
- カナダ在住の場合は、W2 をカナダでの Tax Return の手続きでも必要
- 銀行口座登録できるので、そこに振り込みを待つ
Deadline
2023 年分の申告分は 2024 年 4 月 15 日
確定申告義務者の条件
- アメリカで経済活動を営んでおり、基準値以上の年間総所得がある方は確定申告が必要
- アメリカ居住者は現在の居住地にかかわらず、全ての所得に対して申告の義務あり。
- 居住者はアメリカ市民権所有者、永住権所有者、米国滞在住期間が 31 日以上あり、過去 3 年間のアメリカ滞在期間が 183 日以上ある者
- 何年居住したかは、J-1 Intern の場合 max 2年間 (何日とかじゃなく、2023年と 2024年の少しずつだとしても2年)を免除できる
- 税法上非居住者に該当するケースでは、アメリカの国内源泉所得しか申告の対象とならない
私のケースの場合
- 2025年のインターンが J-1 でも O-1 でもどちらにせよ FICA は免除にならない
- 2年ルールが 2023, 2024 年で消費しての 2025 年なので
- 2025年は居住者扱いで税金納めなきゃ行けない
詳細
連邦政府への申告
- J-1 の申告書類
- Form 8843
- Exempted Individual であることを報告する書類
-
| Non-Resident(非居住者）の F1,J1 Visa 保持者は、Form 8843 |
Statement for Exempt Individuals and Individuals with a Medical Condition を収入が有り無しに関わらず IRS に提出 |
- これは付帯の配偶者も出す必要がある。
- 提出しないペナルティはないが、報告義務があるので、提出するのがベター
- Tax Filing (税金関連の書類送付) - サンディエゴ留学生活
- W-2 フォーム
- お給料からアメリカ所得税が源泉徴収されて、Ｗ－２というフォームをもらう場合は確定申告をして、税金の還付金を申請
- アメリカで発生した収入のみを申告
- 寄付、Property Tax などの、控除項目があれば、Itemized Deduction としてであれば、控除可能
- SSN
州政府への申告
両申告の際に必要なその他書類
- パスポート
- VISA (J-1)
- DS2019
- I-94
郵送
カリフォルニア州での所得がある場合（Federal は電子送付もできるっぽい？）
- Federal 申告書類
- United States Post Office certified mail service to:
- Department of the Treasury Internal Revenue Service Austin, TX 73301-0215, USA
- 郵送書類
- federal.pdf
- fm8843.pdf
- W2.pdf
- State 申告書類
- United States Post Office certified mail service to:
- FRANCHISE TAX BOARD PO BOX 942840 SACRAMENTO, CA 94240-0001 USA
- 郵送書類
- federal.pdf
- fm8843.pdf
- state_California.pdf
- W2.pdf
- 郵送方法：Registered Mail（書留）
- カナダから米国へ書留で送ると 35CAD/一通かかる (Canada Post)
- https://www.canadapost-postescanada.ca/cpc/en/personal/send-within-canada/registered-mail.page
- https://www.canadapost-postescanada.ca/cpc/en/support/articles/registered-mail-us-international/overview.page
参考リンク