#### [OK?] Awards: You have won awards in your field
> 国内外で著名な賞を受賞したことがある
> 国内外において認められる賞を複数受賞したことがあるかどうか。信頼できる機関から成果を認められ、表彰されたことがあるかということなので、国内外の論文賞などが該当する。
- James Dyson Award, A lot of Fellowship, etc.
#### Critical employment: You have held an important role at a distinguished company
> 名高い評判を持つ組織において、非常に重要または不可欠な能力が必要とされるポジションに就いていた
> 知名度の極めて高い機関で重要な仕事を行っている/いた経験があるかどうか。公職などもこれにあたるとのことだ。筆者の場合、当てはまるエビデンスは無かった。
- ??? Just intern......, but Microsoft Research, Google DeepMind, Meta AI....
#### Press: Your work has been covered in press
> 業績や自己に関して主要な専門誌や、メディア、出版物で取り上げられている
> 知名度のある出版物、あるいはメディアにおいて、取り上げられたことがあるかどうか。アメリカでは Wall Street Journal や Forbs などの大手メディアやテレビ、専門雑誌やウェブ媒体(TechCrundh などでも良い)におけるインタビュー記事などがこれにあたる。
> この「知名度」というのは「発行部数」「読者数」と言い換えることができるため、実は日本の新聞社が世界新聞発行部数ランキングの上位を独占する日本人としてはとても有利な条件。
#### [OK?] Judging: You’ve judged a competition in your field
> 専門分野で、国際的な審査員や専門家として個人的にまたはパネルとして活躍したことがある
> 当該分野において、競技や論文などの審査を担当したことがあるかどうか。著名なイベントのジャッジとして招待されたり、論文賞の審査員をしたりしたことがあれば良い。
- Reviewer experience (AISTATS, ICLR, NeurIPS(Top Reviewer))
#### [OK?] Memberships: You belong to a professional org
> 国内外で、国際的な専門家や審査官より特定の専門分野での功績が認められ、専門団体でメンバーとしての地位を取得した
> 入会するのに厳しい条件が課されている会の会員であるかどうか。
- Masa-son Foundation
#### [Probably?] High remuneration: You have been paid a high salary or own significant equity
> 専門分野で高額な給料を得ている、もしくは業績やサービスに対して高額な報酬を得ている
> 収入が著しく高いかどうか。移民弁護士の一人いわく、年収 130,000 ドル以上、又は、40,000 ドル/4 年のべスティング(=年間 10,000 ドル)相当以上のストックオプションが目安とのこと。もう一方の弁護士曰く、同じ地域の同じ職業の人と比べて相対的に年収が高いと言えるかどうかとのこと。
- Meta の場合だと、intern でも満たせるかも??
#### [OK?] Scholarly articles: You’ve been an author or co-author in a peer-reviewed journal
> 専門誌や主要なメディアで学術論文を発表した
> 専門雑誌、あるいは知名度のあるメディアにおいて、記事を出したことがあるかどうか。研究者であれば Nature 掲載などが分かりやすい。
- Papers in ICML, ICLR, AISTATS, TMLR, PRL, etc.
#### Original contributions: You hold patents or a unique contribution in your field
> 専門とする分野で科学的、学術的、またはビジネス関連の新たな重要な貢献をした
> 当該分野において重要な、大きな功績を残したことがあるかどうか。研究者であれば論文の引用回数など研究のインパクトになるだろうし、エンジニアの場合は自分のプロダクトのダウンロード数やサービスから上がった収益、オープンソースプロジェクトへの貢献などになるだろう。
### そのほか気をつけること
- (1) Google scholar で 100 回程度引用数があればまず大丈夫
- (2) 推薦状をくれる人は日本人でも良いが、6〜7 割はアメリカ人の方が良い
- (3) 推薦者はなるべく著名な施設や著名な専門家の方が良い
- (4) 推薦者は 6 名は必要
- (5) 推薦者のうち自分のコミュニティでない人を含むこと
[参考リンク](https://ameblo.jp/stanford-y-chan/entry-12821883115.html)
配偶者がいる場合